いきなりSplitサマーナイトドッグショー3日目。
夜10時ごろ、毎回、必ずみんなでダンスをするのが、このショーの決まりで、しかも、それをみんなけっこう楽しみにしているんですね。ラテンのノリですよね。
今回、新たにわかったことがあったんですが、スペインからトルコ辺りまでで、フランスとドイツは別ですが、スペイン、イタリア、クロアチア、ハンガリー、スロバキア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナ、セルビア・・・などなどなど・・・なんかこの周辺国ですよ。
この辺りは、ずっと過去をさかのぼると、ローマ帝国の支配下にあったわけですよ。フランスやドイツは強いので、「俺らは俺らの好きにする」の国なので違いますが、過去にローマ帝国だった土地の国は、みんなローマの言葉を話すわけですよ。ですから、みんな似てるんですよ。
ですから、今回、ルーマニアの友達と一緒にいましたが、彼女たちは、スペイン語もイタリア語もハンガリー語も、とにかく10か国語くらい理解できると言ってました。別にまったくインテリジェンスな感じではない、ただの人・・・いや、どちらかというと、ちょっとおバカちゃんなんじゃないか・・・と思えるような彼女たちがです。
私たちも、東北と九州の言葉は違いますが理解できますよね。
ですから、それらの地域の人間が、スペイン語とイタリア語とルーマニア語とハンガリー語とスロバキア語とスロベニア語とクロアチア語と・・・・とにかく10か国語以上話せる、なんていうのは、大阪と京都と東京と鹿児島と青森と・・・47か国語話せるぜ。と言ってるのと同じです。
全部ローマから発信された同じ言葉です。
ですから、スペインやイタリアと同じような言葉で同じような文化なんですよ。クロアチアも。
ですから、ラテンの音楽とノリで、ドッグショーのあいだに、ダンスの時間があります。
日本だったら盆踊りやるのかな・・(笑)
盆踊りとこのダンスじゃ、えらい違いだな・・・(笑)
と思いながら、そのダンスを見ていました。
そのダンスが終わったら、全カテゴリーのベストインショーを決めるんですが・・
最前列にプロのダンサーがいるんです。6人くらい・・・8人だったかな・・・忘れました。動画で確認してください。あとで紹介しますから。
それでぇ
1日目は気づかなかったんですが
その最前列のプロのダンサーの真ん中にいる女性が、すげ~カワイイんですよ!
私は、正面の目の前でビデオカメラで撮影していました。
「あ~、またこれか~、しかしまあ、ノリのイイ音楽だし、みんな楽しそうだし、イイんじゃないかな、つづけたほうが・・・」くらいしか考えずに、ただ漠然と撮影していたんですが・・・
ダンスが始まってしばらくしたら・・・
・・・・ん????
・・・・んんんんん????( ,,`・ω・´)ンンン?
なに???
なんだ。このカワイイコわ!!!!
私の正面の目の前にいるわけです。すげ~カワイ~コが!!
セクシーな悩ましい感じの目つきで私のほうを見ています(喜)
アホだなお前。お前が真正面に立ってるからだよ。彼女はテレビカメラに向かって、あんな目をしてるんだ(正しい自分)。
私のすぐ横にはテレビカメが三脚で固定されていて、ずっと撮影していました。
わかってるよ!言うなよ!うるせー!(アホな自分)
しかしヤバイ。カワイイ。ダンスやドッグショーやほかの人間のことなんてどうでもいー。完全に彼女にロックオンしてる。ヤバイ。あの腰の動き。クソヤバイな・・・。クネクネしやがってチキショー。ヤバイ。マジでヤバイ・・・(アホな自分)
そのダンスのあと、自分が出場させている犬がチャレンジする、パピーのベストインショーのジャッジがすぐに始まったので、慌ててそっちに行ってしまって忘れていたんですが、次の日の4日目最終日。それは昨日ですよ。今日は7月31日です。ドッグショー最終日は7月30日でした。
夜の10時のダンスにまた彼女がセンターで出てきました・・・
前日は知らずに撮影していましたが、今日は意図的に、彼女を目的として真ん中に進んで行きました。ちょっと鼻息荒男(はないきあらお)になっています。
病院で、「鼻息荒男さん」と呼ばれたら
「はい」と言って、診察室に入っていきます。
前日よりさらに興奮して、ドキドキ感を抑えられない感じで撮影していました。
あのキュートな顔と腰のムチムチ感。
ちょっと下半身がデブッチョすぎるのではないか・・・とも思いましたが、一回好きになってしまうと、何もかもカワイク見えるんですよね(アホな自分)
くそ~
ここをご覧になっていらっしゃる日本の女性に怒られるから、本当はこんなこと書きたくなかったんですが、印象に残ったことはお伝えしたほうがいいと思って、お伝えしていますが、これが一番印象に残ったんですよね(笑)
それでぇ・・
今回このショーに来ている私の友達のルーマニア人のお友達が、このドッグショーの主催者の一人なんですね。ですから、友達の友達ということです。
それで、直接そのダンサーに話しかけて、連絡先を交換してもよかったんですが、より確実にやりたいと思って、政治的な力を使って、そのダンサーの女性を紹介してもらおうと思いました。あまりにもカワイかったから。
ちょっとご覧になりますか?最終日の動画は、またいつものごとくWifiが遅いので、まだアップされていませんが、3日目のものはアップされています。
私は今、まだSplitにいますからね。
Splitのホテルからこれを書いています。
昨日、ドッグショーは最終日だったんですから。まだ興奮してるんですよ。
★ドッグショー3日目の夜のダンス
★YouTubeの画質が悪い人は、動画の右下の歯車の中の画質を1080にしてください。
https://youtu.be/nbGzeF771rU
それで、もうドッグショーのことを考えられなくなって
久しぶりに・・・というか・・・30年ぶりくらいに好みの女性にトキめいた、この恋する感じ・・・♥(アホな自分)
よーし、なんとかしよう・・・(アホな自分)
・・・・・(正しい自分が無言のままちょっと待てという動きをしている)
・・・・・ん??
何だ?、心にストップがかかるこの感じ??
まったく・・・お前はよー。何かアクションを起こして、仮にうまくいったとして、このコと付き合えんのか?(正しい自分)
いや・・・付き合えない・・・そんな感じじゃないんだ・・・(アホな自分)
結婚できんのか?(正しい自分)
いや・・・できない・・・そんな感じじゃないんだ・・・(アホな自分)
じゃあ何が目的なんだ?SEXしたいのか?(正しい自分)
いや・・・まあ・・・SEXは・・・してもしなくてもいい・・・まあ、やるかな・・・SEXのことなんて考えてなかった・・・そんなことは重要じゃない。(アホな自分)
じゃあ、どうしたいんだ。(正しい自分)
いや・・・すげ~カワイ~から、ただひたすら永遠にずっと一緒にいたい。という感じかな・・・(アホな自分)
お前はアホか!永遠にただ一緒にいて、それから先はどうなるんだ。彼女も結婚して幸せな人生を歩んでいかなきゃいけないんだぞ!(正しい自分)
うるへー!!そんなことはわかってる!!10を3で割り切れないのが恋愛感情というものなんだ!!恋愛というのは人間を狂わすものなんだ!!(アホな自分)
彼女と結婚する意思がない限りアクションを起こすことは許さない。これは絶対だ。(正しい自分)
俺は別の女性と結婚すると思うけど、彼女とも一緒にいたい・・・・・(アホな自分)
一夫多妻制でしかお前の言ってることは実現できない。しかし、一夫多妻制の女性たちは嫉妬で苦しんでいる。あれは間違った制度だ。お前の言ってることは女性への冒涜だ。そして、付き合う気もなく、結婚する気もないのに口説くのは、女性を最も不幸にする悪魔のやることだ(正しい自分)
・・・う~ん・・・しかし苦しい・・・(アホな自分)
じゃあ、万が一、仮に、彼女がマジになったら、責任とれんのか?(正しい自分)
付き合うとか結婚とか、そういうのはない(アホな自分)
じゃあもう、さっさと忘れろ。旅先でよく起きることだ。好みの女性に一時的に恋愛感情が燃え上がることがあるんだよ(正しい自分)
わかった・・・すげ~苦しいけど何もしないし、早く忘れる・・・・・こんな気持ちになるんだったら、好みの女性なんかに出会わないほうがいいな・・・まったく・・・苦しくてしようがないよ・・・ブツブツ・・・・(アホな自分)
こうして私は、正しい自分に、自分の感情を分析させられて、ダンサーを口説くのをやめて、一人寂しく、また一人だけのホテルの部屋に帰ったのでした・・
しかし次の日になっても忘れられずに
朝起きてすぐ彼女のことを思い出して
まだドッグショーの運営役員に連絡すれば、絶対、なんとかなる、と思って行動に移そうとしたんですが
何度も正しい自分に同じことを言い聞かされて
仕方なく忘れることにしました。
そして頭を冷やすために街に出て、レストランで食事をしたら、あからさまな人種差別を受けたのでした・・・(悲)
変なことを考えるからこんな目に遭うんだ・・・
悲しい上にまた悲しい・・・
人種差別にあった話は次回話します。
なんか今回は、いろんなことが起きますね・・
まだ1週間以上Splitにいるのに、どうなるんでしょうか・・
そして、今日は、ルーマニア人8人と一緒にどこか遊びに行く予定だったのに、今、19:25です。
さっき連絡したら、若いやつらが海に行ってるから、あとでまた連絡する。と言ったっきり、連絡が来ません。
う~ん・・・
だいたい、昨日のドッグショーの最終日。
私は眠くて眠くて、死にそうになったので、途中で帰って来たんですが、それでもホテルに着いたら午前3時でしたからね。おそらく終わったのは午前4時ごろだったんでしょうね。(ドッグショー会場からホテルまで歩いて10分)
完全に夜遊び好きの人たちのためのオールナイトのドッグショーですね。
最終日のダンスの動画がアップできました。
https://youtu.be/pYvJvZ9rjPU
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・・・3日後
最初に彼女を見たとき、イナズマに打たれたみたいになって、すぐにMAXまで好きになったので、付き合うとか結婚とかSEXとか、そういうことを考える時間もなく、死ぬほど好き状態になってしまって、とにかく好きすぎるので、ただ永遠に一緒にいたいと思ったんですが・・・
あれから何度も正しい自分に説得されて、彼女を忘れようとしています。
今も好きのスイッチを入れるとすぐMAXになるので、彼女に意識を向けても好きのスイッチを入れないようにしていますが。
あれから何度も冷静に・・・いや、冷静にはなれないですね・・・
犬を好きになるときと同じで、猛烈に好きになるんですよね女性の場合も。女性の場合は犬より強いです、そのエネルギーが。
ですから、冷静というか、好きのスイッチを入れないようにして、彼女を凝視しないで、横を向いたような状態で考えたときに
これだけ好きなんだから、付き合って結婚するつもりでアクションしたらいいじゃん。と何度も思ったんですが。
自分の中の真実を知る自分が、「このコではない」と言ってるんですよね。
アクションを起こそうとすると、心にストップがかかるんですね。
何度やろうとしても同じです。
それでも強引にそれを無視してやろうとすると、「ダメだ!」という、より強い意志とともにストップがかかります。
まあ、だからこそ最初から、「付き合うとか結婚はない」と、自分でも自然に思ったのかもしれませんが。
だったら、こんなに好きになるのは何故なんだと言いたいんですが
これ以上先に進んではいけない。という動きが自分の中で起きるので、仕方なく、結局、忘れることにしました。
ときどきこんなことが起きます・・・いや・・・こんなに強い落雷に遭遇したようになったのは20歳のとき以来なんですけどね・・
もうたぶん死ぬまでこんなことないかもしれないのに、「この女性ではない」と言うんですよね。自分の本体が。
いつかまたイナズマに打たれる日が来るんでしょうか・・
私自身としては、ニューヨークかパリでイナズマに打たれるのがドラマとして雰囲気がいいので、ニューヨークかパリがいいんですが・・
しかしそんなこと言ってられないんですよね~。別に地球上のどこでもいいから、早くしないともう50なんですけど・・・ブツブツ・・・
今回のコでよかったんですけどね~
「地中海のリゾート地で出会った」でもぜんぜんOKです。
しかし自分の本体がダメだと言ってるので・・・、これに逆らうと、何もうまくいかないどころか、とんでもないことになるので・・・
今まで、何度もこれに逆らって、とんでもないことが起きています。奇跡的な不幸なことになるんですよね(苦笑)
逆に言うとおりにしていると、幸せの奇跡が起きます。
ですからいつか幸せのミラクルが起きることを期待して、今回は死ぬほど好きになったのに、死ぬほど我慢することにしました。
あ~あ・・