今日は、2018年09月11日です。
カラチに行くのは11月ですから2か月後です。
その前に来月10月にポーランドのワルシャワに行きます。
最近・・・というか、3年くらい前から、海外のドッグショーばかり行って、モロシアン系の犬種ではない、万人に愛されるようなカワイイ犬たちの動画を数多く撮影していましたので、「こいつはドッグショーに頭を侵食されている・・」みたいに思っていらっしゃる方がいらっしゃるようですが(笑)!
いや、まあ、海外のドッグショーでも、土佐犬、ロットワイラー、ブルマスティフ、E.マスティフ、ボルドー、ナポリタン、ブアブール、カデブー、CAO(セントラルアジアンオフチャルカ)、プレサ、ドゴなどの動画もきちんと撮ってたんですよ。
これだけの犬種を撮影していれば十分だと思いますが・・
しかし!!
もっとガツン!!と来る。
見せかけだけではない、本当に戦闘能力のある犬を紹介しなければいけないのではないか・・・
と考えて
パキスタンの、現役の闘犬の、ブーリークッタを、パキスタンに見に行くことにしました!!(まあ、何か月か前から言ってますけど(笑))
ご存知の方も多いと思いますが、パキスタンは、完全にイスラム教の国です。
そして、イランとアフガニスタンに隣接しています。
アフガニスタンはアメリカと戦争をしています。
完全に紛争地帯です。
国境というのは、地面に線が書いてあるわけではありませんから、アフガニスタンの紛争地域というのは、パキスタンの中にも大きく入り込んでいます。
外務省のホームページには、シリアなどのイスラム国が占拠している地域とまったく同じ、最高レベルの危険地帯が、パキスタンの中にもあります。
パキスタンの最低レベルの地域でも、「無用の渡航は避けてください」というところしかありません。
私が行くカラチという都市は、パキスタン最大の都市で、最低レベルの地域なんですが、外国人の誘拐や、テロが頻発している地域です。(首都はイスラマバードですが、最大の都市はカラチです)
とても危険です!
例えば、ニューヨーク、ロンドン、シドニー、モスクワ、北京・・・・今、思いついた都市をただ羅列していますが・・・・そのほか世界中の様々な都市は、テレビ番組などで紹介されますよね。
例えば、「世界ふしぎ発見」などのようなクイズ番組や、そのほか様々なテレビ番組に登場してきます。
パキスタンの番組を観たことがありますか??
まあ、今までの日本のテレビの中で、ぜんぜんなかったわけではないと思いますが、そこまでたくさんはないと思います。
なぜでしょうか??
危険だからです!
テレビクルーが入って行けないんですよ。
あるいは、パキスタン国家が、海外のテレビ撮影を許してないのかもしれません。
また、パキスタンでは、婚前交渉を行っただけで、家族の名誉を汚したといって、女性が殺害されることがあって、2015年には、1000人以上の女性が殺害されました。
さらに、イスラム教、教祖のムハンマド、経典のコーランなどを批判すると、その批判した人を国家が死刑にします。
さらにさらに、国民は、イスラム教から別の宗教に改宗することも法律で許されていません。
ですから、そのような危険な国というのは、日本に情報が入ってきません。
テレビ番組やニュースで、パキスタンの様子など、頻繁に流れないですよね。
「パキスタンの午後のひととき」・・・などといって、白いブラウスを着た女性が、パキスタンのカフェでハーブティーを飲んでいる様子なんて、テレビで観たことがありますか??
まして、そんな危険な国の、闘犬のブーリークッタのことなんて、テレビ番組で流れるわけないですよね。
そして、日本人がニューヨークに観光に行くように、ゾロゾロ行列でパキスタンに行くこともありません。
観光でもいいですから、たくさん日本人が行くと、その国の様々な情報が、どんどん日本に入ってきます。
アメリカなんて、その最たるものですよね。
ですからアメリカの情報はたくさん日本に入ってきますが、パキスタンには、あんまり日本人は行きません。
ですから、パキスタンという国のこと自体を、日本人はあまりよく知らないですし、ましてブーリークッタのことなんて、日本人にはよくわからないんです!!
ですから
行きますよ。
パキスタンに。
私が!!(・_☆) キラーン!!
がははははは~☆彡
もちろん、当然、私以外にもパキスタンに行っていらっしゃる日本人の方はいらっしゃると思います。
ずっと前からパキスタンが好きで、何度も訪問されている方や、例えば、日本の大企業のパキスタン支社に派遣されている社員の方もたくさんいらっしゃると思います。
中国、ネパール、インドから中央アジア周辺の国に行くことが好きな方もいらっしゃいますからね。
ですから、私だけが何か特別なことをやるとは思っていませんが
パキスタンの本物の闘犬を見て、闘犬のチャンピオン犬の子犬を買ってくる。
というようなことをやってる人は少ないと思います。
・・・・
・・・・買ってきますよ。
パキスタンの闘犬チャンピオンのブーリークッタの子犬を!!
体重50キロ以上になるデカいやつを!!
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ブーリークッタの中には、体重が80キロ以上の犬もいます。
90キロなんていう犬もいます。
しかし、闘犬をやっている方はご存知だと思いますが、大きな犬は、戦わない犬が多かったり、動きがどうしても俊敏ではなくなりますよね。
しかしまあ、デカいブーリークッタも魅力的ですよね。
闘犬をやらなくても、飼ってるだけでもいいと思います。
「俺の家には、80キロのブーリークッタがいるんだゼ!!」みたいな
まあ、どのような犬が見れるのかわかりませんが、行ってきますよ。
しかし!!
私が、オレンジ色のツナギを着て、ニュースに出るかもしれません。
「日本人の愛犬家が、パキスタンでテロリストに誘拐され、テロリストたちは、日本政府に100億円の身代金を要求しています・・」
などと言って
ですから私の母親には、もうすでに私がテロリストに捕まったときの日本政府への対応を伝えてありますが、私が伝える前に、私の母親は、私が言おうとしたことと、まったく1ミリも違わず同じ内容のことを、私より先に私に言いました。
「お前がテロリストに捕まって、テロリストが日本政府に身代金の要求をしても、「パキスタンが危険なことは行く前からわかっていて、周囲の反対を押し切ってパキスタンに行ったんだから、日本国民に迷惑をかけることは絶対できない。びた一文払わなくていい。息子が死んだら、それがこの子の運命です」と言うからね!」
よく言った!!
それでこそ私の母親だ!!
と思いました。
「うん、それでいい」
と、私は、ただそれだけ言いましたが
{俺が今、言おうとしたことをそのまま言った}と、思いました。
やっぱ、母親と子供というのは、何か特別な関係があるな・・・と思いました。
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いや・・・
そりゃ、家族はパキスタン行きを反対してますし
犬の輸入の依頼者の人たちも反対してますよ。
現在、犬の輸入の進行中の依頼者の人たちは、「あなたが死んだら、私たちの犬はどうなるの??日本に来れないかもしれないじゃん!!」
といって、自分の犬が日本に来れなくなる可能性があることを心配している人もいますが・・(笑)
「あ、でも、あなたが死んだら、手数料は払わなくていいかも❤」
などと、ふとどきなことを言う人もいます(笑)
「俺が死んでも、俺の遺族に、その手数料を払ってください!!」
などといって、頻繁に電話で、わーわー言ってますが
もう、完全に私が死ぬ前提で考えている依頼者の方もたくさんいます・・・(マジで)ww
・・・・・
・・・・・行きますよ。
パキスタンに。
そしてテロリストに捕まったら、このBBSで発表します。
「え~と・・、今、テロリストのアジトで、すっげ~狭いコンクリートの牢屋に入れられてま~す・・・」
・・・・・
・・・・・ていうか、スマートフォンを持っていられるんでしょうか、投獄中でも??
そして私の監視役の、銃を持って、顔を布で覆っているテロリストに
「ちょっと、wifiある??」
と、すっげ~不機嫌な顔して言って
「あ~、あるよ。パスワードは、3150terrorist(サーイコー・テロリスト)だから」
と、教えてくれるんでしょうか??
う~ん・・・
50%50%(フィフティ・フィフティ)かな・・
教えてくれるほうにかけよう!!
それでは、もし私が死んだら
死後の世界で会いましょう!
そしてそのときお伝えしますよ。
「いや~、あのとき、テロリストの野郎たちが、俺のスマートフォンを取り上げやがって、返してくれなかったんですよ~。そして日本政府が金を払わないとわかったら、俺を殺しやがって~。ふざけてますよね~。どーゆー教育を受けてきたんだか・・・まったく・・・だから今度生まれ変わったら、アフガニスタンあたりの道徳の教師になろうかと考えてるんですよ・・・」
・・・それではみなさん、11月のパキスタンのブーリークッタを、しばらくお待ちください。