カナダのトロントに来て、とうとう11日経とうとしていた昨日、5月26日。
ぜんぜん思うように犬のブリーダーと会えずに、もう26日になってしまった・・・
きちんと来る前に計画を立てずに、「現地に行けばどうにかなるよ」と思ってカナダに来ましたら、ぜんぜんどうにもならなくて、ただ毎日、トロントのチャイナタウンで食事をしてホテルで寝る生活をしていましたので
「よーし・・・このあたりで、一発、熱いものをガツン!!と加えてみようかな」と思って、「まず寿司屋に行って、美味い寿司を食べて、ビールを飲んで、今日はトロントのクラブに行こう!」と思って出かけました。
そうしたら・・・
またしても寿司屋のスタッフが全員韓国人で、なんか気に入らないな・・・と思いながら寿司とビールとワインを飲んで、「いざクラブへ行くぞ!」と思って、Googleマップで調べておいたクラブに行きましたら・・・
ドアは開いていたので、店の奥に入っていくと・・・
なにやら、数人のスタッフがDJブースに集まって、打ち合わせのようなものをやってました。
しかし私に、「まだ開店前だよ」とか、「まだ店に入ってこないで」とか、何も言わないんですよね。
店のドアを開けてすぐから、大麻の煙の臭いがプンプンしていて、広い店の奥に入って行っても、いたるところで大麻のにおいがしていました。
全員キマってるな・・(大麻に限らず、ドラッグの効果が体に表れることを「キマる」と言います)
誰も何も言わないので、勝手にトイレに入って用をたして、「ちょっと何か飲んでいい?」と言ったら、「ドリンクチケットは?」と言うので、「いや、持ってないけど」と言ったら、「この店10時からなんだけど」と、初めてスタッフが私に言いました。
ええ??Googleマップには夜8時から開店、と書いてあったんだけど・・・と思いましたが、そのことは言わずに、「わかった。じゃあ10時に来るよ」と言って、近くに生バンドをやってる店があったので、そこでバーボンソーダを飲んで、10時になったからまたクラブに行ったら、ハンチング帽をかぶった黒人が、「10時半からだけど」と言うので、「ああわかった」と言って、すぐ近くのオープンテラスのカフェに行って、またバーボンソーダを飲んで、10時半すぎたので、またそのクラブに行きました。
今度は問題なく入れたんですが、もうすでに客がたくさん入っていて、重低音の爆音が、心臓に、ドン!!ドン!!ドン!!ドン!!と響いていました。
下に動画がありますが、その重低音は、音が大きすぎるのか何なのかわかりませんが、その重低音だけ動画に入っていません。ですから、そんなに大きな音ではないように感じますが、実際は、爆音が響いていて、自分が何を言ってるのかわからないくらいでした。
しばらくすると日本人の女性二人が入って来たので、「声をかけたいな・・」と思いましたが・・・、トロントは中国人と韓国人は多いのに日本人が少ないので、少ない日本人に会って、ちょっと話してみたいな、と思っただけなので、ナンパしていると思われるのも嫌だな、と思って、ためらっていましたが、その二人も日本人と話したかったのか、私のボックスの隣に来たので、「これはむしろ声をかけないほうが失礼だ」と思って声をかけました。
動画の中で、「ナンパしようかな」と言ってるのは、その女性二人が私の隣の席に来たので、どうしようかな・・と考えていたときです。
しかし本当は、ものすごい爆音で、何も聞こえないんですよ。動画ではそれが伝わりませんが。自分が何を話してるのかぜんぜん聞こえないくらいの爆音です。
ですから、「ナンパしようかな」と言ってる声が、こんなにはっきり入ってるとは思いませんでした(笑)
そうしたら、ワーキングホリデーで、大阪と関東から来ている女性二人で、一人は31歳。もう一人は35歳でした。
言っておきますが、私は、こういうとき、どちらかをホテルに連れて帰ろう・・・などとは考えないタイプです。
いや、ものすごく好きなタイプだったらわかりませんが・・・(笑)、なぜトロントにいるのか、いつまでいるのか、仕事をしてるのか学生なのか、興味がありますよね。
だって、女の子二人がトロントのクラブにいて、たまたま2週間だけ日本からトロントに来ている私と出会うんですよ。
何をやってるのか、なぜトロントなのか、何年トロントにいるのか、これからもトロントにいるのか・・・、いろいろ聞きたいことがあります。
しかし、このクラブが開店するまでにずいぶん酒を飲んでいましたし、開店してからは、爆重低音の縦ノリの音楽がエンドレスで鳴り続けるので、さらに酒を飲んで、どれだけ飲んだかわからないくらいコロナビールを飲んでいたら・・
その二人から何を聞いたか覚えていなくて・・
気が付いたら朝で・・
ホテルに帰っていて・・
二人のうちの一人の女性と一緒にホテルのベッドで寝ていました・・
完全なる素っ裸の状態で・・
やっちまった~!!
やっべ!!
つづく・・・
今日は5月27日で、現在17:20です。29日には日本に出発します。そして、明日の朝早く、ある犬種のブリーダー宅に行って、1泊して、29日の朝は空港まで乗せてもらって・・・となるので、今日、もう今からこのパソコンもスーツケースの中にしまいます。ですから、つづきは日本に帰ってから、5月30日か31日か6月1日か・・・そのあたりにご報告します。
https://youtu.be/pDy7B3NRdOM
https://youtu.be/sP2Y6TVNHBc
-------------------------------------
はい!今日は5月31日です!
日本に帰ってきました!
昨日到着して、一夜明けました。
もう疲れてません。
寝ると疲れがなくなります。
睡眠は偉大ですね。
しかし寝なくても疲れないように作ってくれたらよかったんですけどね・・・
誰が・・・?
神様が・・・
・・・というわけで、5月26日にトロントのクラブに行った話のつづきなんですが・・・
おおかたの人・・
う~ん、そうですね~
100人中99人の人が想像している通り
「そんなことやるわけないじゃん!」というやつですよね(笑)
まあ、ナンパしたのは事実です。
ていうか!!
あの状況では、ナンパというか・・・まあ、知らない女性に声をかけて仲良くなったんですからナンパですけど・・・
しかし!!
女の子のほうから、わざわざ隣の席に来てくれたんですから、声をかけないほうが失礼ですよね。
無礼です。
礼儀知らず。
広い店内で、客はたくさんいましたが、みんな踊ってたし、その他の人はカウンターのほうに集まっていて、ボックスやテーブルは席が空いていて、だ~れもいないひろ~~~いほうに、ポツンと、私だけ座ってて、そこのすぐ隣の席に女性二人が来たんですから、それは声をかけないほうが意地悪というものですよ。
それでぇ・・
話の続きなんですが・・
一緒にお酒を飲んだり踊ったりして、話しをしていたら、大阪から来ていた31歳の女性は、目の片方が義眼だったんですね。
たぶんそれが問題・・・だと彼女自身が思ってるんだと思いますが、日本人の男性と付き合って結婚したいんだけど、日本人の男は自分を相手にしてくれないから、海外に来て・・・・、海外にいる日本人の男は、日本にいる男とは違う、個性的でインテリジェンスな男が多いし、自分の義眼のことなんて気にしない、という人間がいるんじゃないか・・・と思って、海外に来ている・・・というような感じでした。話の内容から察すると。
しかし結局、男を見つけるために海外に来ている、ということですね。
トロントには現在3か月くらい滞在していて、世界中を旅してると言ってました。日本食レストランでアルバイトしながら、シェアハウスで共同生活して。
う~ん・・・
女性の場合は、結婚がすべて・・・という人が多いですからね・・・
いや、ぜんぜんそれが悪いとは思いません。
むしろ当然のことかもしれません。
動物の本能的な。
生き物は、子孫を残すことに大きなエネルギーを費やしますからね。
人間の女性の場合は、それがすべてだと思う人がたくさんいても不思議ではありません。
男の場合は、何の仕事をやるか。というのが、とにかく一番のテーマですけどね。
女性の場合は結婚がすべての人がいてもいいと思います。最重要課題ですからね。
それで、その31歳の大阪から来ていた女性もそうでした。
しかし、男を探すために、世界中を放浪してるんですよ!
かわいそうですよね。
その女性の片方の目は明らかな義眼でした。しかもピーコのようなハイクオリティなものじゃないですから、明らかな義眼だったんですね。真っ暗なクラブの中でもはっきりわかるくらいですから。
しかし私は、ぜんぜん気になりませんでした。
ただ、その女の子と付き合いたいとか、恋愛したいとか、結婚したいとか・・・そういうふうには考えられなかったので・・・ていうか、そんなこと、簡単に考えないですよね。そういう相手と出会ってないから、今まで結婚してないんですから。今年の7月で50歳になるのに。
そして、もう一人、35歳の女性がいました。
この女性は、別に何も問題ない、普通の女性でした。まあカワイイカテゴリーに入る女性だと思います。
3か月前・・・だったかな・・・忘れましたが・・・とにかく数か月前か1年前か、なんかそれくらいのときに、2年くらい付き合ってたカナダ人と別れたそうです。いつまで経っても結婚してくれないから。
それでこの女性も、彼氏を探していました。
こちらの女性は、日本人でもカナダ人でも何人でもいいと言ってました。
とにかく、男と知り合うために、この日、このクラブに来たと言ってました。
近くに別のクラブがあって、この日にヒップホップのパーティをやってたんですが、ヒップホップは、あまりにも若い男が来そうなので、ハウスのパーティのこのクラブに来たそうです。
私は、その日、ハウスのパーティが行われるなんて知らずに、ただ単にクラブに行って、自分にカツを入れようと思ったんですが。この日はハウスのパーティで、4~5人のDJが集められていました。
ですから、通常の営業日とは違うDJが何人も来てたので、私もその一人だと思われたんだと思います。
だから、最初、開店2時間前なのに、誰も「開店前だよ」と私に言わなかったですし、開店したあとも、間違えてスタッフルームに入って行ったので、今日のDJの一人だと思われたのかもしれません。
入場料を払わずに入ることができました(笑)。
その二人の日本人の女の子たちが、「入場料25ドル払った」と言ってたので、そのとき入場料の存在を知りました。
というわけで、本題に戻りますが
自分のホテルに女の子を持ち帰って、Hなことをして、次の日に素っ裸で二人で寝てて・・・、飲みすぎて覚えてない・・・なんていうことを、やるわけないですよね(笑)。
まあ、好みの女性・・・というか、「付き合ってもいい」と思える女性だったらわかりませんよ・・・いや・・・その日にHするなんてないですね。あり得ないです。付き合ってもいい。と思える女性だったら、なおさらその日はないですね。
入れ墨するくらい連絡先をどこかに記録しますけどね(笑)
いや、久しぶりにクラブに行ったので・・・ていうか、日本では、もう、10年くらい夜の街で遊んでません。
クラブなんて、いつ行ったんでしたっけ・・・覚えてないですね・・・
しかし若いころ、あまりにもディスコやクラブに行き過ぎているので、久しぶりにクラブに行ったら、「なんか落ち着くな~」と思いました(笑)。
こんなに爆轟音の中なのに、「リラックスできるわ~」みたいな(笑)
「自分の居場所に帰って来た」みたいな(笑)
海や山の大自然の中もいいんですが、夜の街のクラブの中もいいんですよね~(笑)
私の場合は、若いころから、あんまりキャバクラなんかに行かなかったので・・・と言っても、まあ、男同士何人かで酒を飲む場合は女性の店に行きますけどね。しかし、あんまり好きじゃないんですよね。なんか無駄遣いをしてるような気持ちになるんですよ。おねえちゃんの店は。あんまり楽しくないんですよね・・・。いや、楽しくないことはないんです。楽しいです。ただ、クラブで遊んでたほうが、もっと楽しい、というだけです。音楽が好きですし、いろんな刺激的なことが起きますからね。クラブの客の女の子たちはプロじゃないですから、スリリングな展開になったりしますしね。今回だって、意図的にいろんな展開にしようと思ったら、いろんな複雑でおもろいことになってたかもしれません。Hなことをやったり・・・、日本に帰ってもときどき会ったりするお友達になったり・・・、その女の子からお友達を紹介してもらったり・・・・。しかし、そういうことをやって遊んでる時間はないんですよね~。私は忙しいんです。
それに、犬の仕事でトロントに来たんですから!
そして、ぜんぜん仕事ができていないんですから!
なんて言ってますが、その二人が、もっと自分の好みの女の子だったら、絶対、もう・・・、なんか・・・、いろんな複雑なことになろうとしたり・・・服を脱がせたり着せたり・・・逆さまになったり・・・くるくる回ったり・・・していたかもしれません(笑)。
10年に1回くらいしか好みの女性に出会わないので、今度出会ったら、もう、すぐ、いろんなコチョコチョをしたいと思ってますが、普段、日本の山の中にいるので、好みの女性どころか、人間の女性と出会うことがないんですよね(笑)
とにかく!
「ちょっと今何時??!!」と聞いたら(大轟音の中で)
「2時半!!」と言ったので
「ウソ!!??」
(スマートフォンを見せてもらったら、本当に2時半でした)
「やっべ!!帰る!!ゴメン!!」
と言って、すぐ急いでホテルに帰りました。
10分でと~ちゃ~く
よし!寝よう!楽しかった!
ゴ~!ゴ~!(いびき)
・・・・・・
・・・・・・
次の日・・・
もうちょっとあとに残るような、きちんとした別れ方や、相手の連絡先もきちんと聞いとけばよかったかな・・・と思いましたが、これ以上の展開を自分が望まないなら、やっぱり、パッと消えてよかったな。と思いました。
そして次の次の日、5月28日
トロントのブルマスティフブリーダーと会いました。
54歳のこの男性は・・・
またさらにワールドワイドに恋愛を展開していました・・
犬の仕事で行ったのに・・
今回のカナダでは、他人の恋愛の話しばかりを聞かされていました・・(笑)
なんか、恋愛なんていう言葉自体がちょっと恥ずかしいし、話題にするのが少しバカバカしいし、なんか、おっちょこちょいの人間が話しているように感じられる方もいらっしゃると思いますが、二人の女性も、このブルマスブリーダーもマジなので(笑)、仕方ないんですよね~(笑)。ちょっとバカバカしいですけど。
スマートフォンでfacebookのメッセンジャーを使って無料ビデオ通話をやってるんですが、カナダとスロバキアで、「キスしてくれ・・♥」「チュ♥チュ♥」「いいわよ♥愛してるわ♥」「チュ♥チュ♥」
マジですからね(笑)
もういい加減にしてくれよ~(笑)
次回、話します。
このブルマスブリーダーは強力でした(笑)
つづく・・・